NOJ大分では、磨き作業前の「マスキング」にこだわっています。理由としては、車を傷つけない・コンパウンド(磨き粉)の付着を防ぐ為です。
磨き作業の中で磨きをしてはいけない箇所やコンパウンドの粉が入り込むと除去できない箇所等、お客様の大切なお車をしっかり守る為に行います。ガラス面だけマスキングしているお店や、細いテープのみでマスキングをするお店もチラホラ見かけます。NOJのようなマスキングをした場合1時間ほどの時間が必要になります。さらに、磨く工程の中で部分的にマスキングを追加したりすケースもあります。磨きの工程でマスキングの方法も変わります。
このように、お車1台1台の状態に合わせて「磨き工程とマスキング方法」を変更しながら行います。また、マスキングの粘着力も十分に理解しておかないとテープ跡が残ったりする場合もある為、粘着力も数種類使い分けます。
コーティングを塗布する前に、重要な工程をすべて高クォリティーで仕上げるからこそ、最高の仕上がりが実現できるのです。